MIAUのぶつぶつ御飯日記


by mumbling-miau

時期遅れの「初釜」

今、ご近所の方にお茶の基本を教えて頂いている。
その方が、常々仰るには、お茶なんてのは、懐石のつけたし。
ということで、お茶の勉強の一環として、「初釜」をしましょうと言ってくださった。
ひと月遅れだけれど、まあお正月だしと。

・・・が、はて。
「初釜」?
言葉では聞いたことがあるものの、経験したことがない。

なんか訳もわからぬまま、ご指定の時間に伺うと・・・。

他にお二人いらしてた。もちろん、お二人とも初対面。
猫をかぶって品良く?聞き役に徹するインタビュアーの私(笑)。

そうこうするうち、和室に案内される。
・・・で、次から次へと出てくるお料理に目を丸くしてしまった。

要は、和風フルコースですな。

飯、汁、向付、煮もの、焼物、預け鉢、吸物、八寸、湯と香の物。
で、お菓子とお薄で〆る、と。

全て、ちゃんと懐石の手順どおり。
いやいや、これだけ用意されるのにどれだけ時間のかかることか。
これ、全部ご自分で準備・調理なさったのだとか。
それも素材を吟味されて。びっくりしゃっくり(古)。

とっても面白い体験だった。
普段お会いすることのない方のお話も聞けたし。

ただ、こういうの、一回だけで良いかも。堅苦しいの、苦手。
ああ、私はやっぱり庶民だの~。
庶民の生活があっているんだの~。


・・・で、ここだけの話。
質素な(笑)はずの懐石料理にしては、やや量が大目?で食べ切れなかった。
味は、見た目に反して、どっちかと言うともったり家庭料理。
ご一緒したお二方は、かな~りのお金持ちのようで、舌も肥えてらっしゃるようだから、どんな風に感じたかな~、と要らぬ心配もしてしまった。
何せご本人の気負いが結構凄かったから(汗)。
実は「美味しい!」と口にしたのは私だけで・・・(私にはホントに美味しかったデス)。

ただ、いずれにしろ、こうやって人様にお料理を呈することが出来るってのは凄い。
びっくりしゃっくり(古)。
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by mumbling-miau | 2009-02-04 23:50