MIAUのぶつぶつ御飯日記


by mumbling-miau

ひとり御飯の豚どん

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朝、夕食用にと肉を解凍しかけたところで、連れ合い、「今日友人と飲みに行くから」。昨晩の内に言ってくれればいいのに・・・。

久々に布団干し。あ~気持ちいい。ここ暫く、布団はたたむだけで上げられなかったので、寝室にしている和室は埃だらけ。埃、というより綿くずだらけ。きちんと掃除機もかけられなかったし。やっぱりお手軽充電式クリーナーじゃだめなんだなぁ。音だけは一人前なんだけど。

午後MRIを取りに街へ。まずい、いけない。ココは本屋や文房具屋の一杯あるところではないか。絶対帰りに寄ってしまうぞ・・・。

さてMRI。
受付を済ませ簡単な問診。その後検査着に着替え、金属類は指輪まではずした。入れ歯の人は入れ歯もはずさなければならないようだ。
前日、整形外科の先生から「工事現場みたいな音のする機械ですよ」とか「閉所恐怖症ではありませんね?」などの話はあったので、大体予想は付いたが、うん、やはり経験してみないとわからないことってあるものだ。

絶え間なくカンカンカンカンと何かの音の響く検査室に入って、台の上に。横になってくださいといわれて素直に横向きに寝た私は間抜けだ。「すみません・・・、仰向けに・・・」といわれて恥ずかしかった。
耳の保護のためにヘッドホンをつけ、緊急呼出のスイッチを握らされる。円筒の検査機の中に、するすると頭の方から台を押し込まれると、目の前ほんの20cmくらいのところに天井がある。この中に20分間なんて、こりゃ、閉所恐怖症の人には確かに無理だ。発狂しそうになるだろう。しかもちょっとの動きが画像に影響するので動かないでください、と言われ、呼吸するにも緊張する。

ヘッドホンからは小さくクラシック音楽が聞こえている。どうせなら、好きな曲がいいのに、などと思っていたがとんでもない。検査が始まると、ヘッドホンの音楽なんか聞こえやしません。ブワォ~ンブワォ~ンというハウリングのような音がやんだかと思うと、ベースギターの練習をスピーカーの前で聴いているようなのが延々続く。それが途切れたかと思ったら、来ました、道路工事。ガガガガガと地面にドリルで穴を開けているような音。道路工事よりはソフトな音だけど。大体その3種類くらいが、何度か繰り返される。
こう言っちゃ、深刻な病気で検査を受けている方には申し訳ないが、なかなか面白い。ディズニーランドのようなテーマパークに来ている気分。乗ってるのは宇宙船。今から宇宙戦争が始まるっていう感じ。来たっ!敵機の攻撃だ!○○、応答せよ、応答せよ!

ヘッドホンから技師の声。ようやく終わったのかな?と思ったら、「すみません、機械の調子が悪くて、取り直す部分があるので、もう少し頑張ってください」・・・。頑張るようなことは何もしてないけど、いいですよ、頑張りますとも。なんか、私っていつも運が悪いなぁ。

ようやく検査を終え、支払いをすませ外に出ると、やっぱり目に飛び込んできました。本、本、本。
手には40×50cmのMRIの画像フィルム。こんな邪魔な物持って本屋をうろつくのもねぇ、と頭で考えるより先に、足がM善に吸い込まれていました。ラッキーなことに、ずっと探していたCDをそこで発見。ほらね、やっぱり寄って良かったでしょ?などと言い訳しながら、本にも手が伸びた。どうせ半分くらいしか読まないってわかっているのだけど。

夜は、買って来た本をあっちを読み、こっちを読みしてぼ~っと読んですごした。ごはんにも洗い物にも追われない夜は嬉しい。

ちなみにMRIの検査は強力な磁場の中にいる、ということらしい。ペースメーカーなどの金属が体内にある人は受けられないそうだ。
鳥類の帰巣本能は磁力の影響があるという説を何かで読んだ。私が鳥なら、帰巣本能はどうなってしまうんだろう。あ、もともと方向音痴だから、どっちみち同じか。
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by mumbling-miau | 2007-03-28 22:58