MIAUのぶつぶつ御飯日記


by mumbling-miau

焼鱈、さつま揚げ、マカロニサラダ、塩辛、ひじきと油揚げの炒め煮 / 蕎麦
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簡単なものでいい、と言われて連れ合いの分だけ作った。作る気力はあっても食べる気力がない。食べ物に魅力を感じない。身体は正直だ。

連れ合いの祖母が亡くなった。
昨晩、お見舞いで病院を後にした、その数時間後のことだった。

結婚したばかりの不安で一杯だった頃、心の支えとなって下さった方だった。

お正月、お盆。
連れ合いの実家に行くと、二人きりになることが多かった。
一緒にお台所に立ったり、世間話をしたり。

「○○(連れ合い)は何かすると~~って言うでしょ?いつもなの」
「○○のこと、よろしくお願いしますよ」
「今度はいつ来るの?」
「また来てね」

小さい時から苦労を重ねてこられた、まっすぐで本当に良い方だった。
父方の祖母も母方の祖母も小さい時に亡くなった私にとって、大切なおばあちゃん。
大好きなおばあちゃんだった。


毎年、暮れからお正月にかけて、連れ合いの実家に行くのだが、去年に限って私は行かなかった。大晦日に第九の演奏会があったのと、元旦が実母の喜寿の祝いだったのでひとりで自分の実家に帰っていたのだ。

あとから、「今年は△△さん(私)は来ないの?」ととても気にかけてらしたと聞いた。
勿論、どんなことにも、事情があって、それぞれに当てはまるタイミングで起きるものなのだけど、自分でも納得して行動しているのだけど、それでも、やっぱり後悔は付きまとう。
いち日だけでも、顔を見せに行けば良かった・・・。

93才。
大往生だと言う人もいる。
でも、もっともっと長生きして欲しかった。もっともっとお話を聞きたかった。


大切な人をまたひとり失った。
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by mumbling-miau | 2008-05-11 00:30